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八重泉のある暮らし

従業員が県知事賞を受賞!!

従業員が県知事賞を受賞!!

いつも八重泉ブログをご覧いただきありがとうございます。

いつもは泡盛についてのご紹介ですが、今回は嬉しいことがありましたのでぜひご紹介させてください!

この度、「第47回若い経営者の主張発表会」で石垣市商工会青年部に所属する

我が社の平良勝幸さんが先島代表として出場し、見事県知事賞を受賞いたしました!!

ということで、地元の新聞記事にも取り上げられていましたが、もう少し詳しく取材させてもらいましたので、平良さんの熱い思いをご紹介します。

テーマは「勇往邁進!青年部の挑戦と復活」

これからの島を担う後輩たちに向けて伝えたいことをぎゅっと詰め込んだお話です。

 青年部長時代に襲ったコロナ禍。人が集まることを禁止され、かなりの事業所が苦しみました。

やりたくてもできない…。でも、落ち込んでしまった経済をどうにか盛り上げたい!何ができるのか、どうやったらできるのかと仲間と共に考え、走り回り、市の担当ともコンタクトを取り合いました。

まずは医療従事者に感謝のお弁当を届けよう!そこからスタート。

あの時のことを思い出すと「今自分たちにできることは…!」との思いがとても伝わってきました。

そして、コロナが終わり初のイベントは何にしようか、人が集まることを禁止された三年間、どうしたら人が来てくれるのか。

そんなことを考えながらイベント成功に向けて取り組んだ。

「いざ初のイベントを開催すると、沢山の人が足を運んでくれました。中には、友達と初めて出かけた!という嬉しそうな子供たちの姿もあり、当たり前の日常を当たり前に経験させてあげられることが何より嬉しかった!」と平良さん。

沢山の来場者で賑わい、イベントは大成功で幕を下ろしたそうです。

このように「どんな困難が襲っても諦めず、周りの力を借りることで一人ではできないことも仲間がいれば成功させられると、青年部活動で得た多くの経験をこれからの後輩たちに向けて作ったスピーチでした。」と話をしてくれました。

内容はチームで考えたが、原稿作り、話し方や表現方法などは寝る間を惜しんで考え、自分の思いをしっかりと伝えたいとのことで内容を暗記して大会に望んだそうです。

(優勝を果たし大盛り上がりの商工会青年部の仲間達と。)

やるからには何事も一生懸命に取り組むその姿は、仕事でも外の活動でも同じくでかっこいいですね。

会社では、会場で見せなかったであろうホっとした表情と喜びの笑顔で、優勝旗と賞状、盾を披露してくれました!

(八重山毎日新聞より)
(石垣市商工会に優勝の報告をしたときのもの。大濱会長と共に。)
(琉球新報にも掲載されました。)

ぜひ9月に行われる九州大会も頑張ってほしいです!