バタフライピー
八重泉酒造には青いお花を泡盛に漬けたリキュールがあります。
「バタフライピーリキュール」です。
今回はバタフライピーのお花をご紹介します。
ハーブの一種でありますバタフライピーですが、その特徴は何と言ってもこの綺麗な青!
どうしてここまで美しく発色するのか。それは、バタフライピーの花びらに「アントシアニン」という成分が豊富に含まれているからです。
八重泉酒造では自社栽培・完全無農薬で愛情込めて育てております。
会社入り口横で栽培しておりますので、見学にいらっしゃった際にはこちらも是非とも見学していってください!
写真を撮った時は秋でしたのでお花は少なめですが、夏場は咲き誇っております。
お花を1輪ずつ手摘みで優しく摘み取っていきます。
こちらのお花を綺麗に洗いまして、緑の部分をこれまた1輪ずつ丁寧に取っていきます。
この花びらの部分だけを泡盛に漬けます。最盛期にはこの何倍ものお花の量が!
夏が大量に咲きますので、夏場が勝負です!
お花を摘む~お酒に漬ける状態にするまでは全て手作業ですので、毎日スタッフがコツコツと作業を進めております。
そしてバタフライピーの最大の特徴と言いましたら色の変化です。
レモンなどの柑橘類を入れたり、トニックウォーターで割ったりしますと、綺麗な青から綺麗なピンクに色が変わります。
こちらはトニックウォーターで割ってみました。本当に綺麗なピンクになります!!
カクテルを作っても映えますので、皆様も是非ご家庭でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。