ブラックビネガーの出来るまで
本日はオンラインショップと蔵元のみで限定販売しております、ブラックビネガーの出来るまでのご紹介です。
ブラックビネガーとは発酵食の第一人者である農学博士:小泉武夫氏が代表を務めるNPO法人発行文化推進機構と石垣市の事業者が、発酵技術によって新しい特産品を作るプロジェクトとして誕生しました。
それでは、ブラックビネガーが出来るまでをご紹介します!
石垣島産ひとめぼれを洗米し、米蒸しした後に黒麹菌をつけて、米麹の状態にします。
米麹の重さに対してキチンと計ったお水を入れて〜
一定の温度で約24時間発酵させます。この時はまだお米がもったりしています。
24時間後にはお米が糖化してお米の粒が少なくなり、かき回してもお米の重さをあまり感じません。
そこに沖縄県産黒糖を投入!
黒糖が完全に溶けましたら、搾り袋に入れまして濾します。
その後、瓶に入れ煮沸消毒をして蓋をつけ、ラベルを貼って完成です!
お味の感想は、黒糖感が結構ありますのでドレッシングやヨーグルトソースなどにお薦めです!モズク酢に少し入れると甘味が加わって美味しいですよ!黒麹由来の酸味もありますので炭酸で割って飲むのも良いですね。