古酒樽八重泉
テイスティングノート
石垣島産米の瑞々しい甘みとグラッシーな爽やかさが、繊細な樽香と重なり合うことでリッチで複層的な味わいを生み出し、最後は穀物の香ばしさと樽の渋みが重厚な旨味を引き締めながらも潔く「すっ」と切れる。洗練された1本。
香り
穏やかな木香とやさしいバニラ。奥に麹の甘み。
味
まろやかな甘みとスムースな口当たり。加水で甘みが立つ。
フィニッシュ
中程度。やさしい甘香が続く。
飲み方
ロック推奨(大きめの氷で)
こだわり / 製法
複数の樽で熟成させたタイ産米由来の旨味、重厚感、芳醇さ、ほろ苦さ、香り。そこに、ブレンドのKey(ベース)とした石垣島産米の甘みと透明感を重ね合わせ、複層的な味わいを実現しました。“八重泉樽貯蔵”のニュアンスを残しながら、一口ごとに異なる表情を感じられる奥深い一本に仕立てるため、ブレンドには特に時間をかけています。
誕生秘話
2024年11月に終売となった、グリーンボトルで親しまれた“八重泉樽貯蔵”。八重泉酒造はこれを終わりではなく、さらなる進化の機会と捉えました。伝統的なタイ米に代わり、地元で収穫された米を使用することで、石垣島らしさを追求。さらに、すべてを3年以上熟成させた古酒のみで構成するという贅沢な仕様に挑戦しました。アルコール度数36度とボトルに刻まれた36本のスリットは古酒の定義である36ヶ月(3年)への敬意を表現しています。このような経緯を経てグリーンボトルの後継、「古酒樽八重泉」は誕生しました。