古酒八重泉
古酒八重泉
テイスティングノート
黒麹らしいインパクトのある香りと香ばしさ。数滴の加水で甘香が開く。アルコール44%を感じさせないまろやかな口当たりで、濃密な甘みとほどよい酸味が広がる。時間経過でナッツや白カビ系のような油分が輪郭を与え、終盤に塩味のニュアンスがきれいな後味を演出する。香り
黒麹由来の香ばしさと穏やかな甘香、わずかなミネラル感。味
まろやかな米の甘みとコク。ナッツやチーズを思わせる厚み。フィニッシュ
長め。香りが余韻に残り、わずかにソルティ。飲み方
ストレート/ロック(氷屋の良い氷がおすすめ)こだわり / 製法
現在の泡盛造りは、横型蒸留器や縦型蒸留器が主流で、横型ならコクのある味わいに、縦型ならスッキリとした味わいに仕上がるといわれています。そんな中、八重山の酒造所には、昔ながらの”直火釜蒸留”にこだわるところが多くあります。直火釜蒸留は、釜に直接火を当てて蒸留する伝統的な製法です。火加減や釜の扱いには熟練の職人技が求められ、手間暇が掛かりますが、他にはない個性的な味わいを持った泡盛原酒が生まれます。八重山の泡盛に豊かな個性が宿るのは、その職人たちの情熱と技術が息づいているからかもしれません。「古酒八重泉」は、直火釜蒸留100%の泡盛。杜氏が手間暇かけて造り上げた一杯を味わいながら、その奥深い製法に思いを馳せるのも、泡盛の楽しみ方の一つとしてあって欲しいと思っています。誕生秘話
1853年に琉球王国を訪れたペリー御一行がまるでフランスのリキュールと表現した逸話など泡盛の魅力の1つには3年以上寝かすと味がまろやかに甘くなる古酒(くーす)の熟成文化があります。2015年8月より古酒の表示基準が厳格化され、3年以上熟成された泡盛の含有率が51%以上から100%へとなりました。これによって消費者にとっては安心してより高品質の古酒を楽しめるようになった一方、3年以上寝かすことは泡盛メーカーの大きな負担となります。それでも、高品質の古酒100%を届けたいと思いから石垣島ファンド事業第1号 八重泉酒造泡盛古酒ファンド2015として募集し、皆様と共に美味しい古酒作りに挑戦しました。
受賞歴
MSC2025
ダブル金賞
IWSC2025
Silver
ISC2025
Bronze
IWSC2024
Bronze
TWSC2024
焼酎部門
銅賞
SFWSC2024
Gold
BSA2023
Silver
TWSC2023
焼酎部門
最高金賞